注意事項
遂に問題の1冊が出ました!
既に資料をご購入された皆様には、厚く御礼申し上げます。(資料販売は終了致しました!)
以前はここで資料を販売していましたが、そちらを一般的に受け入れられる様な表現に直して書籍にしました。
≪簡単な計算で、交通事故での「嘘」は99%暴かれる。 〜速度・運動エネルギー編〜≫ 『価格1250円』
http://www.amazon.co.jp/dp/B017DZ6GHK
【目次】 |
|
第1章、 我々が戦う相手
1-1、 問題73.8km/h? 40km/h?
1-2、 何が目的なのか
第2章、 エネルギーに換算
2-1、 『速度』を『高さ』に換算
2-2、 (km/h)と(m/s)の変換
2-3、 峠道
2-4、 『時速、秒速』練習問題
2-5、 『速度』と『高さ』の関係図
2-6、 高さに換算(73.8km/h)
2-7、 高さに換算(40km/h)
2-8、 21.44m? それとも、6.29m?
2-9、 誤りを訂正しない損保サイド
2-10、 大きく隔たる主張
2-11、 プロ vs プロ
2-12、 『ありえない!』をみつける
第3章、 冤罪速度
3-1、 冤罪速度とは
3-2、 冤罪速度を解くカギ
3-3、 重過失とは
3-4、 有効数字とは
3-5、 ≪冤罪速度:+30km/h≫
3-6、 『冤罪速度』算出方法まとめ
3-7、 ≪冤罪速度:+15km/h≫
3-8、 冤罪速度まとめ
3-9、 初期条件
3-10、 プロフェッショナル
3-11、 計算か暗記か確認か
3-12、 謎は少しずつ解ける |
第4章、 衝突角度と旋回半径
4-1、 すべての値は、関係している
4-2、 主張する衝突角度
4-3、 衝突後の延長線上
4-4、 衝突角度と速度の矛盾
4-5、 対損保での結論
4-6、 経歴
4-7、 バイクがとんぼ返り?
4-8、 最初から矛盾していた
第5章、 濡れ衣
5-1、 損保会社における出費No.1
5-2、 濡れ衣
5-3、 警告!
5-4、 騙す側と、騙される側
5-5、 記憶
第6章、 大学教授の出した結論
6-1、 大学教授の結論
6-2、 大きく狂ったサイズと形
6-3、 これが円弧?
6-4、 角度と旋回半径の関係
第7章、 Y教授の鑑定書面
7-1、 赤ペン斬り
7-2、 専門家 |

(画像をクリックするとamazonのKindleストア、本書の販売ページに飛びます!)
交通事故で最も狙われる、速度とエネルギーに関する項目に絞って、内容をより分かり易くまとめた1冊です。
価格もギリギリまで落としました。
電子書籍のみの出版です。紙にすると価格が倍ぐらいに上がってしまうんです…。
逆に、『半値で提供している!』と前向きに捉えてください!
特に交通事故の被害者は、悪徳担当者に良い様に騙されない様に…本書が何かの参考になれば幸いです。
問い合わせメールフォーム
交通事故社会と交通事故鑑定人
悪用される肩書き
非常に残念な事実ですが、『交通事故鑑定人』について調べると過去に悪さをした人間が何人か出てきます。
公的な資格試験が存在しない交通事故鑑定人は『名乗れば誰でもなれる』肩書である為、中にはそれを悪用する人間も居るのです。
交通事故鑑定人は利用しない方が得策か?
交通事故鑑定人の仕事は『何が原因で事故が起きたか?』を科学的・物理的に調べる事です。
その結果、『被害者・加害者のどちらにどれだけ事故の責任が有ったのか?』が分かる仕組みになっています。
「被害者(または加害者)側に過失は無かった!」と主張する弁護士の根拠となる部分を、事故後残された傷跡から論理的(物理的)に説明するのが交通事故鑑定人の仕事です。
相手の主張に対し、反論できる部分が少ない状態で裁判を行った場合…どの様な結果になるのか、考えて頂きたいのです。
敵の戦力を理解すべし!
何度も言いますが、対戦相手である保険会社側はほぼ100%『弁護士』と『交通事故鑑定人』を利用してきます。
保険会社には『鑑定人兼任の弁護士』なんて人は聞いた事すらありません。
土俵が全く違うそれぞれの仕事に対し、別々の人材を登用するメリットを知っているからです。
自力でも他力でも構いません。 敵の戦力に対抗する方法を考えてください。
一番得をするのは誰?
鑑定人の中には「○○な鑑定人じゃないとダメだ!」と熱心に提唱する方も居ます。
まぁ…色んな意見がお有りなのでしょう。。。
ただ、活動している多くの鑑定人は粛々と業務に勤しんでおり、違法な問題は一部で発生するケースだと言えるでしょう。
悪さをする人間が居るなら、きちんと法整備をして公的な資格試験を設ければ良いのです。
そもそもそれを行わないのは…なぜなのでしょうか?
きちんと法整備をして被害者側にも鑑定人が付く様になると、困るのは誰でしょう?
これら鑑定人を管理する環境作りが行われない事で被害者が負う不利益は小さくありません。
また、鑑定人を利用しない被害者も少なくない現状は、とても不公平な状態だと思われます。
被害者の方はセルフ鑑定でも結構なので、何らかの形で抵抗してください。